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1月1日より感想文を書いています。更新は土日が多めで、平日は少ないです。今期はAngel Beats!の感想を書いてます。

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2010.02.21

category: おおかみかくし

おおかみかくし 第7話 「喪失」 感想

結末に向かい、物語はどこに向かうのか。「後半戦の序章」という雰囲気の第7話。

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 思えば5~6話は急展開の連続でした。特に前回の展開が強烈で、今週は地味というか、寂しい印象。これは五十鈴の不在が大きいと思います。いかに五十鈴が作品の雰囲気を作り、その描写が雄弁にストーリーを物語っていたか。教室のシーンで眠は欠席扱いですが、五十鈴はそもそも存在しないかのような扱いでした。切ない。

 やや地味めの第7話でしたが、よく見れば伏線が散りばめられています。そして図書館のシーンで自分の考えを語るかなめのセリフ、拉致後の「かみびと」に関してのやりとりは、視聴者に向け提供された一旦の「答え合わせ」なのかと思います。そう見ると、前半と後半を繋ぐ重要な回だったというか。

 物語は後半戦に突入せんとしていますが、ふと立ち止まって全体を俯瞰すると、主人公の博士がやや空気気味な点が気になります。序盤では視聴者の視点かと思いましたが、博士よりも視聴者側にかなり多くの情報が与えられており、これは違うかなと感じます。あくまで「翻弄される」という立場と役割に終始するのか。

 博士は嫦娥町に来て間もないですが、薄気味悪い出来事に巻き込まれすぎています。五十鈴やかなめと仲良くなりましたが、町に対する特別な思い入れはないと思うんですよね。とすれば、嫦娥町はどこか普通じゃなくて、何か大きな問題を抱えているのは間違いない。しかし、それを何とかするという動機も存在しないし、何かしたいとも思わないのでは、と考えます。むしろ、他の町へ出て行きたいとすら思ってるかもしれない。存在が主人公っぽくないですね。「蜜」という立場上、今後も何かと巻き込まれるはずですが、自分から「町」に能動的には関わらない気がします。とにかく「巻き込まれる」とか「依頼を受ける」とか受動的。賢木から何か依頼を受けましたが、眠をおびき出すとかそういう類のものかな。

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 そして、ここ数話で出番の増えた賢木ですが、彼の役割は何でしょうか。怨恨が動機で嫦娥町に来た様子ですが、その程度の役割だと後半戦に出す意味がない気が。とすれば、その復讐劇の裏、または彼に関係する何かに大きな意味があるのでしょう。具体的には香織の存在が思い出されます。「きっと笑顔が素敵なんじゃないかしら、って」というセリフから分かる通り、香織はミエコの記憶が消された存在、という可能性があります。腕は狼化している?とか謎もある。でも、香織はそれ以上に何か「特別製」な気がするんですよね。初登場は4話ですが、彼女の奏でるバイオリンを住民が異様に有難がってたのが気になります。「はくろう様のお導きじゃ」という老人の呟きも引っ掛かる。白狼様・・・? 香織の存在は、謎解きの大きなカギを内包するのか。
 
・・・

 物語を大枠から捕らえると、博士が本当の意味で中心には来ないのかなと思ってしまいます。立場と役割的に面白いのは眠なので、そろそろ眠の話が見たいですね。あの涙の意味も語られていませんし。彼女は個人的にはヒロイン級だと思っています。
 予告を見る限り、来週はひと波乱ありそう。どうなるか。

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2010.02.13

category: おおかみかくし

おおかみかくし 第6話 「恋」 感想

それは恋なのか。

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恋じゃないのか。


 --でもね、ヒロ君に出会ってからは酸っぱいだけじゃなく、苦しくなって、もっともっと嫌いになったんだよ--。

 八朔は「症状」を患った人間の衝動を抑えます。つまり五十鈴が博士に出会って以来感じてきた、恋だと思える感情。その初恋だと思っていた感情を否定する存在が八朔で、だから「もっともっと嫌いになった」のかなと思いました。五十鈴がカプセルを飲む描写はありませんが、実際は服用していたのだとすれば--。本当は、彼女は自分の状態を理解していたのかもしれません。それでも否定するように、言い聞かせるように、それは恋だと言っていたのだとすれば・・・余りに切ないストーリで、悲しい気持ちになります。もしそうでなくても、恋は恋じゃなくて、例え恋だとしても、博士とはすれ違って、という。勿論、五十鈴の気持ちが正常なものだとしても、博士にとっては些か重い言動が多かったなぁとは思いますが・・・。

 そして折り返し点ということで、物語の方向性も変容しつつあります。今までは博士の身近で怪事件が起きていたに過ぎませんが、徐々に嫦娥町全体の話へとスケールアップしつつあります。博士は10万人に1人の「蜜」の持ち主で、街の人は博士を排除--殺すべき?だとの論調。「革新派」が先走って博士を襲ってもおかしくない状況です。ここからが本作の核心なのでしょうか。嫦娥町と博士、眠と博士、製薬会社の登場と「かみびと」の完治は可能か---。伏線は山ほどあるので、まだまだ見逃せません。

・・・

 今週でやっと1話のアバンに追いつきました。大鎌持ってる子は眠で、五十鈴の気持ちは恋じゃなくて。それは分かっていたわけですが、個人的にはあえて五十鈴の気持ちにフォーカスした見方をしていました。次回からはガラリと変わるのでしょうか。五十鈴の安否も気になります。とりあえず、あの悪そうな製薬会社さんには頑張って頂いて、五十鈴が完治者になって、それでも博士が好きで(ここ重要w)ハッピーエンド・・・だと嬉しいのですが、そんなに甘くはないかな(^^; 来週も楽しみです。

2010.02.06

category: おおかみかくし

おおかみかくし 第5話 「暴走」 感想

五十鈴の表情を通して語られる、物語の哀しさ。

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 第5話を最も饒舌に語ったのは、五十鈴の表情の変化そのものでしょう。一誠は前回予告から察したとおり命を落としますが、彼は第5話では正気は無く、哀しさを表現したのは妹である五十鈴の描写でした。第4話では「きっと熱いから、ぼうっとしてるんだよ」「落ち着けば大丈夫だから・・・」と、何かを認めたがらなかった五十鈴。第5話でも兄を思いやる姿が丁寧に描かれましたが、一誠の症状は取り返しがつかない重度なものでした。自警団と両親の会話を聞く五十鈴、狼の彫物と八朔の供え物を見つけてしまった五十鈴。私にとっては、この2つのカットがとても印象深く感じられました。五十鈴は底抜けに明るかったイメージが強いぶん、それに対比させる形となった第5話での表情は、物語の哀しさを饒舌に表現するものだったと思います。哀しみを堪え、笑顔で教室に入る姿も痛々しかった。

 前回、狼病(仮)になった人間の葛藤や、周囲の人間の心理描写をメインにした人間ドラマ的要素が強いのではと書きましたが、今回、命を落とした一誠は狂気に堕ちた姿だけが描かれ、内面の描写はほとんどありませんでした。正直言って勿体ないなと思ったのですが・・・、全然違いますね。一誠とは別に、語るべき人物がいた。どうしようもないので、見守るしかないのですが・・・。ああ、鬱だ(泣)。


掟を守る側の哀しさ。

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 私の記憶によれば、「掟」という言葉は4話の後半で大鎌さん(仮)のセリフから出たのが初だったと思います。第5話の前半では自警団のセリフから。後半では大鎌さん(仮)の「涙」という提示もありました。今まで狩る側の説明が無く、なんかヤバげな殺人集団?つーか敵?とミスリードさせていましたが、どうやら物語の核は、掟により狩る側・狩られる側と「対になる二者の哀しみ」という二重構造ではないかという予想が見えてきました。ここにきて深い。嫦娥町の謎に対するヒント、そして物語の核を匂わす描写の出し方が絶妙で、グイグイ引きこまれます。本当に面白くなってきたと思います。

・・・

他に気になった点。

 「残念ながら、摘花一誠さんには間もなく掟により制裁が下るでしょう。」
 「こうなった以上、おまえも一誠を庇うようなことはするな」

 狩る行為は「制裁」という位置付けなんですね。上記のセリフから分かる通り、一誠の行為は余程の禁忌であり、それは他人に迷惑を及ぼすと考えて間違いなさそうです。実際、一誠とキスをした女性は「貴女はもう今までの貴女ではなくなっている」と告げられており、どうも狼病(仮)を伝染させられているように見えます。そういえば、第4話の冒頭もキスシーンからでした。これはキス等の接触による感染、そして病気である、と考えて問題ないのでしょうか。しかし発症してそのまま完全に放置すると・・・一体どうなるのだろう? やっぱ人間とか食べちゃう・・・?(汗)

・病院の幽霊病棟
 図書館のシーンより。単に一例として挙げただけではなく、もし物語に関係あるとすれば・・・。「幽霊が見える」というのは、死んだはずの人間が見えてしまう、ということですよね。今まで死体の描写がないということは、もしかして・・・?とか。これはさすがに妄想すぎる気もしますが(笑)。 

・・・

 他にもありますが、内容多すぎで書ききれない。来週も楽しみに待ってます!

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2010.01.30

category: おおかみかくし

おおかみかくし 第4話 「予感」 感想

人が死ぬだけの猟奇アニメじゃなさそう。

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 第3話で一番気になった描写は、一誠が病院に通って「薬を受け取っている」という描写でした。つまり彼は自分の症状に自覚があって、それを抑えるために薬を摂取していることになります。そして第4話では、彼が自分の発症に不安を覚えているという描写があります。病院で「薬」を受け取る場面の「これだけ・・・ですか」というセリフから、こんな少量では自分の症状を抑えることができない・・・という一誠の不安がよく分かります。八朔の不作は街にとって、そして症状を抱える人にとって深刻なようです。

 で、第4話では冒頭でキスをしていた女性が発症し、大鎌に刈られてしまいます。

---私は彼を愛した。彼も私を愛してくれた。何もかもわかっていた。人を好きになるっていうこと--

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 重要そうなシーンです。そして切ない。第1話アバンの五十鈴に対する大鎌さん(仮)の「それが恋だというのですか。そんなことをするのが」というセリフからも、発症すれば人に危害を及ぼすという仮説が成り立ちます。「発症」と「好きな気持ち」がイコールかは厳密には不明ですが、少なくとも現段階では、症状持ちの人間は人を好きになるという行為が禁忌であると理解できます。人が人を好きになるのは自然なことであり、それは意識しなくても突然訪れてしまうもの。もし、それが症状の引き金であり、狩られてしまう理由だとすれば---こんな残酷な話はありません。人がやたらと死に、散りばめられた謎を推理するのが面白い作品だと思っていましたが、実は「症状」を抱えた人間の葛藤や、その周囲の人間の心理を描く人間ドラマ的な要素が強いのかもしれません。心理描写がメインに来るとすれば、謎解きが容易なのも合点がいきますね。

 あと、一誠は単にホモで気持ち悪いという印象を与えがちですが、彼は第4話でかなり苦悩している様子が描写されています。男に劣情を催しているのは、何らかの博士の特別要素だと思っていますが・・・。「掟を守る側」の描写もまだですし、今後の展開がかなり気になります。狩られた女性が言っていた「あなたたちにわかるわけがない」の意味も気になります。一番切ないのは、彼女の気持ちが「恋ですらない」というパターンですが・・・。

・・・

他に気になった点。

 五十鈴の母「心配いらないわよ。お兄ちゃんもあなたも、うちの子なんだから。」

 うちの子だと何故大丈夫なのでしょう。いろいろ推察できますが・・・。そういえば、この街の大人は狩られずに結婚して、子供を生んでるんですよね。何故でしょう。発症は年齢制限つき・・・か? それと、新市街と旧市街が離れているのは・・・。狼病(仮)を隔離したからなのかなぁ・・・などと漠然と。

・八朔の由来
 第2話の時点で「八つ裂きが由来」と予想しましたが、珍しく当たったようです。狩られた人の家に狼の像と八朔を供えてますが、これは「狼病(仮)が発症したから殺しましたよ」という意味でしょうか。

・アバンの焼却炉
 恐らく焼却炉で火葬してますが、ノーヒントすぎて不明です。今後何か絡みがあるのか、それとも女性の死を予感させる描写だったのか・・・。普通に後者っぽい気もしますが。

・・・

 意外にも切ない人間ドラマの様相が見えてきましたが、今後はどうなるのでしょうか。ハッピーエンドって存在するのかな・・・。おもしろいのは間違いないので、来週も楽しみです。第4話で一誠が好きになったので、彼には無事でいてほしのですが・・・予告を見る限りは・・・(泣)。

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2010.01.16

category: おおかみかくし

おおかみかくし 第2話 「兄妹」 感想

謎めいているものの素直過ぎる展開・・・?

 1~2話の伏線をまとめると、1話アバンに対するひとつの仮説が。

 個人的にアニメ版うみねこは理解不能だったのですが、おおかみかくしは既に完結したストーリーであり、アニメ版もキッチリした完結が期待できますよね。そこが注目ポイントで見ているのですが・・・これがおもしろい。伏線を豊富に張ったミステリー仕立ての展開で、頭の捻りどころが多いです。で、捻らない部分はマナちゃん圧勝w

 第2話「兄妹」では五十鈴の兄が登場しましたね。九澄家に溶け込む兄。いい人なのかな?と思いきや、次回予告で主人公にハァハァという残念な展開(泣 これは小笠原君と同じ展開な気がします。エサに対していい顔をしてやってくる・・・赤ずぎんの「狼」そのものです。1話アバンの五十鈴、そして正気を失った小笠原君同様、彼も何らかの「狼憑き」的なもので正常ではなさそうです。新市街地の人は皆、正常ではないのでしょうか?クラスメイトである朝霧かなめは次の八朔祭りが初参加とのことで、狼の話題に興味深々だったり、この街に馴染みが薄く正常枠の気はしますが・・・。
 
 そして第2話で新出のキーワードが「嫦娥狼」。これは人間そのものな気がします。何らかの理由で「狼化」した人間を指した伝承のようなものでは。そして狼化した人間は大鎌で狩られるという設定であれば目撃例は少なく、伝説上の生物になっていても不思議はありません。そういえば、タイトルである「おおかみかくし」は「神隠し」に引っ掛けてる気もしますね。狼化?した人間が神隠しのように消えてるじゃん、というのが根拠ですが・・・果たして??

 最後に八朔祭り。これは確実に何か由来があるはずですが、八朔そのものを調べても分かりません。というわけで、個人的には少し捻って、「八朔」は読み方から「八つに裂く」、「八裂き」から来ているのではと妄想してみますww ごめん、他に思いつかないんだ・・・。八朔は「8月1日ころに食べられるようになったため、この名が付いた」(wiki)そうですが、だとすると、この由来は・・・。人を八裂きにして、狼への供え物にしたのが起源か?などと考えてみます。どうだろう。竜騎士07氏ならやりかねないような・・・。
 
 気になる第三話ですが、かなり展開がありそうですね。来週まで楽しみに待っているとしましょう。

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